東京建築祭とは
東京の建築とまちを楽しみながら、
未来へつながる祭りをお届けします。
建築から、ひとを感じる、まちを知る
建築は、まちに息づく人、社会、文化とともに生きています。東京建築祭では、近代から現代まで、東京の多彩な建築が扉を開きます。つくるひと、使うひと、守り継ぐひとなど、さまざまな思いに触れ、建築が身近になる。「東京建築祭」は、そんな機会をつくっていきます。
ひとの思いに触れる
いつの時代にも建築は、まちがめざす豊かさを象徴する役割を担います。それぞれの時代の革新の記憶を受け継ぎ、新たな挑戦が層を成していく。そこには、つくるひと、使うひと、守り継ぐひとなど、さまざまな人の思いが込められています。東京の多彩な建築を体験し、そこに携わる人たちと出会い、思いに触れることで、建築との関係性がより親密なものになればと願っています。
まちの魅力を再発見する
建築を意識すると、いつも通り過ぎている風景が新鮮になります。暮らしに深みが増し、旅する目的が加わります。建築を楽しむことは、新たな視点でまちの魅力を再発見することにつながるのです。建築を通して、東京と、もっと親しく。東京を、もっと楽しく。建築との関係が変わることが、まちを再解釈し、未来を考える契機につながります。
東京建築祭2026 開催概要
| 期間 | 2026年5月16日(土)~ 24日(日) 特別公開|5月23日(土)、24日(日) |
|---|---|
| 場所 | 上野・湯島・本郷 / 神田・九段 / 日本橋・京橋 / 大手町・丸の内・ 有楽町 / 銀座・築地 / 港区 / 渋谷(※新規追加) / その他 |
主催|東京建築祭実行委員会
| 実行委員長 | 倉方俊輔(大阪公立大学教授) |
|---|---|
| 実行委員 | 伊藤香織(東京理科大学教授) 田所辰之助(日本大学教授) 野村和宣(神奈川大学教授) 松岡孝治(公益財団法人東京観光財団) 宮沢洋(株式会社ブンガネット代表) 志岐祐一(株式会社日東設計事務所) 以倉敬之(合同会社まいまい代表) |
| 監事 | 田中慎(税理士法人田中経営会計事務所 税理士) |
| 事務局 | 合同会社まいまい |
協力
文化庁
一般社団法人中央区観光協会
一般社団法人日本橋兜らいぶ推進協議会
一般社団法人日本橋浜町エリアマネジメント
一般社団法人東銀座エリアマネジメント
銀座街づくり会議
公益財団法人東京都公園協会
一般社団法人東京建築アクセスポイント
東京へリテージマネージャーの会
協賛
株式会社ジンズホールディングス / 株式会社山下PMC / 株式会社竹中工務店 / 大成建設株式会社 / 鹿島建設株式会社 / 株式会社大林組 / 清水建設株式会社 / 株式会社三菱地所設計 / 株式会社JR東日本建築設計 / Tokyo Localized / YKK AP株式会社 / 株式会社梓設計 / 学校法人二本松学院 / 平和不動産株式会社 / 安田不動産株式会社 / 株式会社東畑建築事務所 / 株式会社日建設計 / 株式会社安井建築設計事務所 / 株式会社佐藤総合計画 / 隈研吾建築都市設計事務所 / DE-SIGNグループ / 株式会社日本設計 / 株式会社久米設計 / 株式会社横森製作所 / 株式会社松田平田設計 / 株式会社石本建築事務所
協賛パートナー募集
東京の建築文化を発信する共創パートナーを募っています。東京建築祭は、文化としての建築に親しみ、東京というまちを再発見する機会をつくります。この主旨と社会的意義に賛同くださる皆さまと共に、催しを持続的に、多くの方々に届けていきたいと思います。運営を支えていただく協賛をはじめ、さまざまな形で連携していただければ幸いです。